猗窩座の過去に涙腺崩壊|鬼滅の刃無限城編

猗窩座は無限列車編で煉獄杏寿郎を倒した鬼です。
柱である煉獄さんを素手で倒した上弦の参です。
煉獄さんの命を奪うなんて・・・と、猗窩座に対して憎しみの想いすら湧いていました。

 

しかし、圧倒的な強さを誇る猗窩座の過去が描かれている無限城編は涙腺崩壊です。
猗窩座の過去を知ってしまったら、もう涙しかありません。

 

こちらでは、猗窩座が人間だった頃の悲哀に満ちた過去に触れています。
なぜ鬼になってしまったのかもお伝えしています。
また、最期に猗窩座が人間としての心を取り戻す感動のシーンについても語っています。

 

最後までお楽しみください。

 

猗窩座が人間だった頃

猗窩座は狛治(はくじ)という名前でした。
猗窩座は炭治郎に首を斬られても死なず、人間だった頃のつらい記憶が蘇ります。

 

①病気の父のため盗みを繰り返す

狛治は貧しく薬を買うことができないため、盗みを繰り返していました。
11歳の頃、奉行所で刑罰を受け腕に罪人の刺青を入れられました。
それでも、父のために盗みを辞めませんでした。

 

罪を犯すのはよくないことですが、そこまで病気の父を想う息子だったとは!
親を想う心に感動してしまいます。

 

②父親が命を絶つ

「真っ当に生きろ、まだやり直せる。」という手紙を残して首を吊った父。
何という、すれ違いでしょう!

 

親としての申し訳ない想い、やり切れない想い、すごく分かります。

 

でも、狛治は、自分がどうなってもいいから父親の命を助けたい想いがあったのも分かります。
きっと、すべてが水泡に帰したようなやるせない想いに狛治は駆られていたことでしょう。
自暴自棄になってしまうのも仕方ないです。

 

③素流道場の門下生になる

大人7人を素手で殴り倒した狛治を、慶蔵は強引に道場に連れて帰ります。
慶蔵は、狛治に娘の看病を任せると言います。

 

「娘一人の家に罪人の俺を置いてっていいのかよ」と狛治は尋ねるのです。
私も正直言って、大丈夫?と思いました。
慶蔵は、狛治の根は優しい子だと感じて、信じて任せたのでしょうね。

 

恋雪の母ですら看病疲れで入水自殺したという娘を看病する狛治。

 

「今日行けなくても、来年も再来年花火は上がるからその時行けばいいですよ」
という狛治の言葉に、未来を考える希望を与えられた恋雪。
狛治の看病の甲斐もあり、3年経って恋雪も元気になって来ました。

 

④恋雪と結婚

道場を継いで欲しいという慶蔵からの申し出。
恋雪と結婚して欲しいと言われ、狛治は結婚して道場を継ぐことを決意する
俺は誰よりも強くなって一生あなたを守ります」と誓いました。

 

⑤鬼舞辻無残に鬼にされる

井戸に毒を入れた隣の道場に乗り込み、狛治は67人を素手で殺します。

絶望し、あまりの怒りで自暴自棄になっていた狛治の気持ちは凄く分かります。
でも、何とか怒りを抑えて欲しかったです。

鬼舞辻無残に見いだされ、鬼にされてしまったのですから。
狛治は無残の血を受け鬼にされるとしても、自暴自棄のまま「どうにでもなれ。」と。

ここまで悪いことが重なるなんて、悲しすぎます。

 

猗窩座を救った恋雪

猗窩座が自我を取り戻すことができたのは、恋雪がいたからでした。

①炭治郎に首を斬られる

 

猗窩座は、炭治郎に首を斬られた時、人間だった頃の記憶を取り戻します。
大切な人たちを守れず、自暴自棄になって人を殺めた記憶を。

 

首が再生するも、最終的に本当に殺したかったのは「弱い自分だ」と気づくのです。
再生するのを自分で破壊するとは!
自分に向き合うのはとても苦しいことですが、猗窩座はそれを果たしました。

 

②恋雪に救われる

「狛治さんありがとう、もう充分です。」
恋雪は自分たちのために戦い続ける猗窩座を抱きしめます。

 

狛治は「一生守る」という約束を果たせなかったことを涙ながらに謝ります。
猗窩座(狛治)は鬼として生きるのをやめ、自分を消滅させる道を選びました。

もう涙腺崩壊です。
本当に切ないです。

 

狛治には、恋雪と共に幸せな人生を歩んで欲しかったです。
魂の世界において、どうかお二人が幸せになれますように。

 

 

まとめ

無限城編で描かれる猗窩座の過去、狛治だった頃を見て来ました。

病気の父を助けるため罪を犯して来た狛治。
息子を苦にして命を絶つ父。

狛治は素流道場の門下生から、慶蔵の後継ぎ、そして恋雪との婚約。
隣の道場から妬まれ、井戸に毒を盛られ、慶蔵と恋雪は亡くなる。

絶望と怒りの中で復讐を果たした狛治を鬼舞辻無残は鬼にしてしまいます。

映画を見ながら、猗窩座の過去に涙した人が多かったことでしょう。

猗窩座の最期に恋雪が現れ、狛治として自我を取り戻します。

何とも切ない、美しい物語です。

 

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