鬼滅の刃の感動シーンと産屋敷耀哉の名言!柱稽古編

鬼滅の刃の感動シーンとして、
こちらでは産屋敷耀哉と鬼舞辻無残の
対面の場面について語っていきます。

 

柱稽古編 8話「柱・結集」は通常より長く、
クライマックスが何度もあり、
最後まで気が抜けません。

 

先ずはお館様と鬼舞辻のやり取りをご覧ください。

お館様産屋敷耀哉と鬼舞辻無残が対面!

①産屋敷耀哉と鬼舞辻無残は同じ一族だった

鬼舞辻のような怪物(鬼)を一族から出したせいで
呪いを受け、子供が生まれても病弱で
すぐに死んでしまう。

 

一族が絶えかけた時、
同じ血筋から鬼が出ているから、
その鬼を倒すために心血注ぐよう
神主から助言を受ける。

 

代々神職の家系から妻をもらい、
子供も死にづらくなったが
一族の誰も30年と生きられない。

 

お館様 産屋敷耀哉が、産屋敷家と鬼舞辻無残の
関係を明かします。

 

私たち視聴者は、
「えっ!そんな因果関係があったのか!
なんと皮肉なことか!」
と思ってしまいます。

 

辛く苦しい重荷を背負って来た産屋敷家の
人々に想いを馳せ、
私も同じような気持ちを感じている時に、
鬼舞辻無残は考えられないような言葉を吐きます。

 

迷言もここに極まれりだな。反吐が出る。お前の病は頭にまで回るのか?
引用元:柱稽古編 8話「柱・結集」

 

こんな言葉を吐くのは、人間じゃないですよね!
血も涙も無いとはこのこと。
鬼舞辻無残のこのような言葉も行動も
今に始まったことではないですが・・・。

 

「そんな事柄に何の因果関係も無し。なぜなら、私には何の天罰も下っていない。
何千、何百という人間を殺しても私は許されている。この千年、神も仏も見たことが無い。」
引用元:柱稽古編 8話「柱・結集」

「私には何の天罰も下っていない。私は許されている。」
などと堂々と言えるなんて!
私はもう、心の中で許せない!!という
思いで一杯になってしまいます。

 

でも、お館様は凄いです。
カッとせずに極めて冷静に
鬼舞辻無残に語り掛けます。

 

「君はそのようにものを考えるんだね。だが、私には私の考え方がある。無残、君の夢は何だい?」
「この千年間、君は一体…どんな夢を見ているのかな。」引用元:柱稽古編 8話「柱・結集」

 

鬼舞辻は、奇妙だ、憎しみが湧かないと言い、
奇妙な懐かしさ、安堵感すら感じて、
気色が悪いと言います。

 

鬼舞辻は、同じ血筋ゆえの何かを
感じたのでしょうか?

 

「君の心が、私には分かるよ。
君は永遠を夢見ている。
不滅を…夢見ている」引用元:柱稽古編 8話「柱・結集」

 

お館様に、永遠不滅を夢見ていると言われ、
鬼舞辻は、禰津子を手に入れたら
それが叶うと言います。

 

鬼舞辻にとっては、太陽を克服した
禰津子を手に入れたら
怖いものが何も無くなるのです。

 

「君は…思い違いをしている。
私は永遠が何か知っている。永遠というのは人の想いだ。
人の想いこそが永遠であり…不滅なんだよ」柱稽古編 8話「柱・結集」

という産屋敷輝哉の言葉を受け止めることなく、
鬼舞辻無残は吐き捨てるように言います。

 

「くだらん。お前の話には辟易(へきえき)する。」柱稽古編 8話「柱・結集」

鬼舞辻は人の想いとか情とかは
関係無いのでしょうね。

 

人の想いが分からないから
千年にも渡って、私利私欲のために
何千何百という人を殺して来たのですかから!

 

まさしく鬼であり、悪魔ですね!!

 

「この千年間鬼殺隊は無くならかった。
可哀想な子供たちは大勢死んだが、決して無くならなかった。
その事実は、今君がくだらないと言った人の想いが不滅であることを証明している。
大切な人の命を理不尽に奪った者を許さないという想いは、永遠だ!
君は誰にも許されていない!この千年間一度も!」柱稽古編 8話「柱・結集」

お館様の言葉に魂が揺さぶられますね!

 

「鬼殺隊が続いていることが、
人の想いが不滅である証明だ。
君(鬼舞辻)は誰にも許されていない!」
というお館様の言葉は本当に感動です!!

 

何千、何百という人間を殺しても許されている
と言った鬼舞辻の言葉を、
お館様は完全にひっくり返します!

 

「そして君はね、無残、何度も何度も虎の尾を踏み、龍の逆鱗に触れている。本来ならば一生眠っていたはずの虎や、龍を君は起こした。彼らはずっと君を睨んでいる。絶対に逃がすまいと。
私を殺したところで鬼殺隊は痛くも痒くもない。私自身はそれほど重要じゃないんだ。この、人の想いとつながりが君には理解できないだろうね。無残、なぜなら君は、君たちは、君が死ねばすべての鬼が滅ぶんだろう?」柱稽古編 8話「柱・結集」

虎や龍は、鬼殺隊であり、柱たちですね。
鬼は、鬼舞辻無残が滅べばすべて滅びます。
人の想いが永遠なのと対照的ですね。

 

鬼が滅ぶ時には、人間だった時の本心に戻るのです。
その悲哀が何とも言えず、鬼滅の刃の魅力の一つ
になっていると私は感じています。

 

②お館様産屋敷耀哉がまさかの自爆!!

「最後にひとつだけいいかい?
私自身はそれほど重要ではないと言ったが、私の死が無意味な訳ではない。
私は幸運なことに鬼殺隊、特に柱の子たちから慕ってもらっている。
つまり、私が死ねば、今まで以上に鬼殺隊の士気が上がる。」
柱稽古編 8話「柱・結集」

えっ、まさか!お館様は・・・
皆さん、思いましたよね?

 

この後、産屋敷邸は爆破されるのです!
というか、自爆されるのです。

 

信じられない思いを抱きつつ、
TVアニメなのに爆破シーンのクオリティの高さ
にただただ驚きました。

 

柱たちも産屋敷邸に駆け付けます。
このシーンはもう涙腺崩壊です。
泣きました。

 

しかし、お屋形様産屋敷耀哉押しの私としては、
お館様一家が何とか生き延びていて欲しい
と切に願ってしまうのです。

 

産屋敷邸があのように爆破されたら、
普通の人では生き延びられないですが、
もしかしたら・・・と淡い期待を抱いて
私は、劇場版「鬼滅の刃」無限城編を見に行きました。

 

③劇場版「鬼滅の刃」無限城編への橋渡し

鬼舞辻無残は満身創痍に見えるのに、
凄まじいまでの回復力で
もの凄い血気術を使って来ます。

 

産屋敷邸に結集した柱たち、
炭治郎、善逸、伊之助、他の鬼滅隊員たちも
次々と無限城に吸い寄せられ、
落とされて行きます。

 

こちらではネタバレになるので、
劇場版「鬼滅の刃」無限城編については
語りませんよ!

 

2025年9月21日現在でも、
劇場版「鬼滅の刃」無限城編は上映中なので
まだの方は是非ご覧くださいね。

 

まとめ

お館様 産屋敷耀哉の感、先見の明の通り、
鬼舞辻無残は、産屋敷邸に現れました。

 

何千、何百という人間を殺しても許されている
と言ってのける鬼舞辻無残。

 

この千年間一度も君は許されていない!
大切な人の命を理不尽に奪った者を
許さないという想いは、永遠だ!
というお館様の言葉。

 

お館様、妻のあまね、娘二人が
自分たちの命をかけて、
屋敷の爆破によって鬼舞辻無残に
大きな痛手を負わせるのです。

 

次々と無限城に落とされていく柱、
炭治郎や鬼殺隊たちはどうなるのか?

 

ぜひぜひ劇場版「鬼滅の刃」無限城編で
ご自分の眼で確かめてみてください。

 

ここまでお付き合いいただき
ありがとうございました。

 

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