アニメ薬屋のひとりごとを観ていると、まず猫猫の養父羅門が登場します。
話が進むにつれて、猫猫の実の父親が明らかになっていきます。
こちらでは、猫猫の養父と実父について語っています。
また、養父と実父に対する猫猫の反応についても、その場面を取り上げながらお伝えしていきます。
どうぞ最後までお付き合いください。
養父羅門(ラオメン)の現在と過去
①養父羅門の現在
養父羅門は、外見的には、白髪で老婆のような見た目をしており、片足を引きずっています。
片足を引きずっているというのも、伏線になっていて、後にその理由が判明します。
羅門は、花街の薬師(くすし)にしておくには勿体ないほどの優れた医術を持っています。
にもかかわらず、みすぼらしい家で、つつましい生活をしています。
羅門の謙虚な性格が伺えますね。
そして、つつましやかな生活を送りながらも、猫猫と養父の間には親子の愛情を感じますね。
②猫猫は羅門のことをどう思っている?
猫猫は、羅門を父親として慕っていて、『おやじ』と呼んでいます。
猫猫の薬師としての師でもあり、とても尊敬しています。
「死体に触れてはいけない」「憶測でものを言ってはいけない」という羅門の言葉を猫猫はしっかり守っています。
猫猫は羅門のことを、欲がなく、要領が悪いと思っていますね。
後宮に売られて行く時、猫猫は、「親父が心配してるだろうな」とつぶやきます。
それほど養父と情がつながっているのが感じられます。
「羅門の娘として幸せになった」(24話 壬氏と猫猫)と猫猫は言います。
羅門にひきとられたことは、猫猫にとっては救いだったのだと私は思います。
③養父羅門の過去
羅門は、猫猫に後宮での過去の話をしていません。
なので、後宮に売りとばされる前には、猫猫は、羅門が後宮の医官だったことは知らないのです。
猫猫が後宮から里帰りをした時(7話 里帰り)、
「後宮とは因果だね。」と、羅門はぽつり。
眠っている猫猫を見つめながらひとりごとを言います。
アニメだけ見ていた私は、後宮と猫猫にはどんな因果関係があるのだろう?と気になりました。
話が進むにつれ、だんだん真相が明らかになっていきます。
壬氏の命を受け、猫猫は阿多妃の柘榴宮に手伝いに行きます。(10話蜂蜜)
ロウソクが甘い香りがしたり(蜜蠟)、高級品の蜂蜜の壺がたくさんあります。
侍女頭風明(フォンミン)の実家が養蜂場だからということに、猫猫は納得します。
里樹妃が蜂蜜が苦手なのは、幼児期に蜂蜜が原因で死にかかったからでした。
その話を里樹妃から聞き、猫猫の中で何かが繋がります。
高順にお願いして、猫猫は宮廷の書庫にある記録を見せてもらいます。
そこで過去の事実を知ることになります。
17年前 現帝が東宮時代に阿多妃との間に男児を一人儲けている。
死亡しているが。
先帝と皇太后の子すなわち現帝の弟君と同じ時期。
東宮時代の子はその子一人だけ。
妃も阿多妃だけ。
現帝と阿多妃は乳兄弟。引用元:10話 蜂蜜
「取り上げたのは・・・」
医官羅門追放という記録を目にした猫猫
なんとなくそんな気がしていた。
後宮によく生えている薬草は私が昔からよく使っていた薬草。
誰かが移植したのだろう。
片足の骨を抜かれた宦官 引用元:10話 蜂蜜
「何やってんだよ。親父」と、猫猫。
阿多妃の出産に羅門が関係していたこと、追放されたことを知った猫猫。
複雑な心境を猫猫は抱えていたと思います。
実の父親羅漢(ラカン)について
羅漢は後宮ではどんな立場の人でしょうか?
猫猫は羅漢のことをどう思っているのでしょうか?
①羅漢は後宮ではどんな立場?
軍部の高官でまわりから軍師などと呼ばれている。
とても胡散臭く、理解不能な行動もとるため周囲からは迷惑視されているが、
その慧眼・采配は確かなもので、今の地位に上り詰めた実力者。
引用元:アニメ「薬屋のひとりごと」公式サイト
公式サイトにあるように、羅漢は軍部の高官(軍師)です。
②羅漢が壬氏に絡んでくるのはなぜ?
羅漢は、緑青館のやり手婆に猫猫の身請けを交渉していたようです。
それを壬氏に先を越されてしまったので、面白くないと思っていたのでしょう。
加えて、可愛い娘に付く悪い虫というような思いも持っているかもしれません。
ストーリーを追って見ていきましょう。
風明が処罰された一件で、猫猫を後宮に売り飛ばした商家も関係者に入っていました。
従って、猫猫も後宮を解雇されることになりました。(12話 宦官と妓女)
緑青館から壬氏に身請けされる形で、猫猫は外廷で働くことになります。(13話 外廷勤務)
「壬氏様が妓女を身請けしたらしい」という武官たちの噂話を小耳にはさむ羅漢。
武官たちに「詳しく聞かせてくれないか」と言って、猫猫の身請けを知ります。(15話 鱠(なます))
羅漢は壬氏に対して、「妓女の希少価値を下げる方法がある」と切り出します。
さも身請け話にものを言いたげなそぶりを見せるのです。(15話 鱠)
この時の羅漢は本当に憎たらしいですね!
ある時、壬氏は猫猫を連れて、平民に変装して街に出かけます。
そして、猫猫に妓女の価値を下げる方法を尋ねます。(18話 羅漢)
不愉快に感じながらも、猫猫は答えます。
「子をはらませれば価値など無いに等しくなります。」と。(18話 羅漢)
羅漢「先日の話の続きをしようか」
壬氏「本当に、随分あくどいことをされたようですね。」
羅漢「トンビには言われたくないですな。
10年以上かけてやり手婆を説得したのに、横からかっさらわれた身にもなるがいい。
ただ、娘がどう思うかなんですけど。」(18話 羅漢)
ああ、いやだ。つまり、そういうことだ。
認めたくないが、羅漢は猫猫の実の父親だ。引用元:(18話 羅漢)
羅漢の言葉により、壬氏は羅漢が猫猫の父親だと知ります。
猫猫もずっと羅漢のことを嫌っていましたが、壬氏も羅漢に対して嫌悪感を抱いています。
と言っている私も、羅漢は嫌ですね!
③猫猫は羅漢が父親だと知っている?猫猫の反応は?
猫猫は、羅漢が自分の父親だと知っています。
花街にいた頃も、緑青館に度々訪れる羅漢が自分の父に当たる人だと分かっていました。
壬氏に、「軍師殿をお前は恨んでいるものと思っていたが…。」と言われますが、猫猫は、恨んではいないと。
「壬氏様、あのモノクル(方眼鏡)にパパって呼んでと言われたらどう思いますか?」
「自分は父親だと言い張りますが、種馬がいいところです。」(24話 壬氏と猫猫)
猫猫は、羅漢が自分の誕生の原因となった人物だという認識はあるが、父親とは認めたくないというところでしょうか。
猫猫にとっては、羅漢は種馬でしかないのですね。
④羅漢の猫猫に対する反応は?
羅漢の猫猫に対する態度は、正に娘を溺愛している父親そのものですね。
「お相手できないでしょうか?」と、猫猫に象棋の勝負を挑まれた羅漢。
「断る理由などなかろう。可愛い娘の頼みとあらば。
私が勝てばうちの子になってくれるね♪」
(23話 鳳仙花と片喰)
猫猫の頼みならどんなことでも聞いてあげるというほど、猫猫が可愛くて仕方無いようですね。
まとめ
猫猫の養父羅門と実父羅漢について、ストーリーを追いながら見て来ました。
猫猫は羅門を尊敬し、とても慕っています。
一方、羅漢のことは好ましくは思っていません。
猫猫の出生の秘密に関わる内容もありました。
壬氏と猫猫が今後どうなっていくのか、まだまだ目が離せません。
これからも一緒に楽しんでいきましょう!
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