『この音とまれ!』は、
廃部寸前だった時瀬高校箏曲部の部員たちが
仲間と共に箏とその音色に真剣に向き合い、
同時に自分自身や自分の過去とも向き合いながら
成長していく物語です。
こちらでは、アニメ『この音とまれ!』の泣けるシーン、
感動で思わず涙が流れる理由について書いています。
この音とまれ!の泣けるシーンはここ!
この音とまれ!の泣けるシーンは沢山あるのですが、
やはり、ダントツは『天泣』の演奏シーン
そして、25話、26話の心情の開放ですね。
『天泣』で泣いたという声が多かったです。
具体的な声を見てみましょう!
毎話毎話泣ける。
そんで最後の最後はえぐいほど泣いた。
『天泣』がお世辞抜きで震えあがった。
鳥肌…素晴らしすぎる……
引用元:Filmarksアニメ
実は私も、毎話毎話涙してしまうような
シーンがあるのです。
ラスト2話はひたすら泣きます
25話だけでも30回くらい観てても毎回泣けます!
引用元:Filmarksアニメ
私も、25話、26話は涙しながら見ましたし、
何度でも見返したくなってしまいます。
歌詞なくても泣けるってもう本当に
音楽に感情乗ってる感じが
本当にいいなぁ…良かったなぁ…
天泣めちゃくちゃ泣きながら聞いて見てた
引用元:Filmarksアニメ
『天泣』に感動して泣く人が
本当に多いということが分かりますね。
筝曲の演奏のクオリティが非常に高いです。
音色が心に深く染み渡って、揺り動かされる感じですね。
登場人物それぞれの過去の描き方とか、箏曲部のみんなの関わり方、気持ちの表現の仕方が本当に天才なんだよね。色々な困難を乗り越えての大会の演奏シーンはさとわの1パート目で号泣する。転調するシーンもめっちゃ良くて、何回観ても涙出てくる。名作すぎる。
引用元:Filmarksアニメ
私も同感です。
登場人物の過去の描き方、部員たちの
心理描写などが細かいので、
心が揺り動かされます。
25.26話は号泣必至。引用元:Filmarksアニメ
特に予選の 天泣 は素人でもわかるくらいすごく綺麗な音をしていて、涙が止まらん。
ラスト2話は特にやばかったな。
さとわちゃんとお母さんのとこもやばいし、みんなの演奏も普通にやばいし、先生との関係性とか。
愛くん、心が綺麗すぎる。
こっちまで浄化された。ありがとう。
引用元:Filmarksアニメ
天泣の演奏も素晴らしくて
涙してしまうのですが、
さとわとお母さんの長年の溝が
天泣の演奏によって埋められる感じです。
さとわと筝曲部の部員が
一音に向き合って来た想いが、
お母さんの心にも届いたのですね。
もう本当に、そのシーンは涙無くして見られません。
更地になった祖父の家の跡地で
愛が天国の祖父に出会うシーンも、
今までの想いが込み上げて来て
涙が溢れて仕方ありません!
愛の想いのすべてを祖父が理解してくれたような、
心が解放されるような、
良かったね!愛!と言ってあげたくなるような
凄くいいシーンです!
この音とまれ!感動で思わず涙する理由とは?
『この音とまれ!』は、感動で涙してしまうのですが、
なぜ感動するのか?ということについて
考察してみました。
①主人公や登場人物の想い、心理描写に感動する
アニメの第1話は結構衝撃的でした。
主人公の久遠愛(くどうちか)にとっては、
あまりにも理不尽な事件が多かったです。
不良グループが起こした事件で
濡れ衣を着せられ、警察からも犯人扱い
されてしまいます。
誰も理解してくれない状況でも、
祖父は絶対的にチカのことを信じ、
理解してくれました。
このクソガキが!じいちゃんを舐めんなよ。
ちゃんと分ってる。引用元:この音とまれ!第1話
この一言が愛(ちか)にはどれだけ嬉しかった
でしょうか!
観ている私も、愛(ちか)と一緒に涙しました。
父親に捨てられ、荒れていた愛にとって、
祖父は唯一の理解者であり、
深く心の絆で結ばれていた人でした。
この筝曲部は俺の祖父が作ったものだからです。
祖父が大事にしていたものは、俺のせいでほとんど壊れました。
だから残っているものがあれば守りたいし、
それがどんなものなのかちゃんと知りたいんです。
だから筝曲部に入部しました。引用元:この音とまれ!第1話
チカのこの祖父への想いが、
筝曲部での頑張りにつながっているのですね。
主人公や部員たちの思いや頑張りに
感動する人たちがたくさんいます。
そういう声をご紹介します。
キャラたちの気持ちや頑張りに心打たれて、胸が熱くなって涙が溢れてきます。
引用元:Yahoo!知恵袋
登場人物一人一人の心理描写がすごく巧みで深い!!
それぞれの過去や挫折、悩みがあって、でも皆んな前を向いて仲間と乗り越えて…。それがお箏の音色に深みや艶を与えてるんだなぁ。
引用元:Filmarksアニメ
そうなんです。
主人公久遠 愛(くどお ちか)だけでなく、
鳳月 さとわ(ほうづき さとわ)や外部指導者の
堂島 晶(どうじま あきら)などの箏曲界における
様々な葛藤がありながらも、
乗り越えて行くところが見どころです。
②筝曲の演奏や音色そのものに感動する
登場人物の想いや心理描写にも感動しますが、
筝曲の素晴らしい音色そのものにも感動します。
ホント、何度でも聞いていたくなります。
筝曲の演奏に感動している人
の声を紹介してみます。
私はすごく面白いと思いました。アニメを何度も観かえしています。ストーリー展開は青春ものの王道だと思いますが、クライマックスでは感極まって涙しました。琴という楽器の音色、楽曲が聴けるだけでも、観る価値があると思います。
引用元:Yahoo!知恵袋
何とも清々しい作品
純粋にして熱く想いをぶつけ合う展開と、箏曲の奥深さを同時に味わうことができる構成が素晴らしいのである。
引用元:あにこれ
というように、筝曲の演奏に
価値を感じている人が多いですね。
お正月によく聞くようなお琴の演奏とは違う
オリジナルの楽曲が演奏されます。
神奈川県予選大会で演奏された楽曲は
どれも素晴らしく、
審査員や観客も皆感動していましたが、
アニメの視聴者である私も
感動に打ち震えていました。
特に天泣は感動で鳥肌です!
プロ箏奏者橋本みぎわさんは、
「龍星群」「天泣」などを作曲し、演奏も担当。
さすがプロ奏者の演奏だけあって、
箏の音色に情感が込められていて
アニメの画像と相まってその世界観に引き込まれます。
更に付け加えて言えば、
橋本みぎわさんは作者アミューの
実のお姉さんです。
まとめ
この音とまれ!の泣けるシーンはここ!
感動で思わず涙する理由について、
皆さんの声も合わせてお伝えしてきました。
箏の音色、演奏の素晴らしさは、
そのまま感動の涙を誘います。
登場人物たちの苦悩や葛藤を乗り越えて行く姿
からも多くの共感を呼び、思わず涙が流れます。
1人でも多くの方にこの感動を味わってほしいです。
この音とまれ!のアニメの関連記事はこちら




コメント